研究装置

理学部化学西館2703室、理学部4号館1716室、理学部4号館1725室に実験装置があります。
また、茨城県那珂郡東海村にある大強度陽子加速器施設 (J-PARC) の世界最強高圧中性子ビームライン (PLANET)、茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構 物質構造化学研究所 (KEK) のフォトンファクトリー (PF) にも泊りがけで実験に行きます。

実験器具に関するちょっとしたこと

マイクロメーターの基点調整

2020年9月25日、マイクロメーターのアンビルの先端が欠けて、基点が2mmほどズレてしまったので0点調整しました。(写真をクリックしたら拡大します。)

<大まかな調整>
 1. スリーブにある穴(1)にキースパナを入れて回し、スリーブをアンビル方向に寄せます。
<微調整>
 2. アンビルとスピンドルの先端を合わせ、クランプで固定させます。
 3. ラチェットにある穴(2)にキースパナを入れて回し、ラチェットを外した後、シンブルをハンマーで軽く叩いてシンブルを取り外します。
 4. シンブルの0目盛りとスリーブの基点を合わせたら、ラチェットを取り付けます。
 5. ゼロ点が微妙にズレている場合には、穴(2)にスパナを差し込んで、基点を合わせます。
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このマイクロメーターの基盤は寿命を迎えていてデジタルでの測定はできませんが、アナログでは使えます。
スピンドルが錆びているので、錆び取りもしました。
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<使用方法の注意>
♦測定物を測るときにはラチェットを回し、カチカチカチッと3回ほど鳴ったところで測定します。 シンブルを回して測定物に当てないで下さい。
♦保管するときには、アンビルとスピンドルの先端を少し離しておきます。